4月27日14時に真野学区内の都市計画道路3・4・21号 本堅田真野線の道路の開通が予定されていました。この道路は国道477号から真野ローズタウンまでの間を通るもので、国道477号と国道161号の交差点付近が頻繁に交通渋滞に陥るのでそれを、本堅田真野線と今堅田真野線の開通により解消することを目的として作られました。さらに、滋賀県大津市と志賀町の合併建設計画に関して、志賀地域と北部副都心地区(堅田地区等)との連携を強化する意図もあります。

滋賀県大津市の事業内容によれば工事が予定されている約1450メートル中、約700メートルの道が開通するとのことで、その後国道477号の交差点から堅田駅の西側まで道路をつなげる予定であるとのことです。

新しくできるこの道路は幅が広く、両サイドに歩道があり、しかも自転車レーンもあります。これによって国道477号と国道161号の交差点付近の交通渋滞が緩和され、自動車の流れがスムーズになり、住民の方やこの周辺の道路を利用する観光客の方などにとってはより一層便利になることでしょう。