滋賀県大津市坂本の西教寺で現在、境内がたくさんのカラフルなかざぐるまで彩られるイベント「サクラと青もみじとかざぐるま参道通り抜け」が開催されています。このイベントは6月12日(日)まで行われます。

西教寺は聖徳太子によって創建され、全国に400以上の末寺を持つ天台真盛宗の総本山で、一度は織田信長が行った比叡山焼き討ちによって失われましたが、その後坂本城主となった明智光秀によって復興されました。
かざぐるまは昔から子供の元気な姿を象徴する玩具の代表ともいえるものなので、子供たちの健やかな成長を祈願して約2000個のかざぐるまが奉納されたそうです。

期間中はかざぐるまに絵を描いたりシールを貼るなどして自分だけのかざぐるまを作り、さらに「かざぐるま庭園」での写真撮影もできる「オリジナルかざぐるま作り」が行われたり、この期間中にしか手に入らない特別なご朱印が入手できたりします。
また、西教寺食堂では1日30食限定で「西教寺オリジナル 精進カレー」が提供されます。

西教寺へのアクセスは、電車を利用する場合はJR湖西線「比叡山坂本」駅から徒歩で約30分、京阪「坂本比叡山口」駅から徒歩で約25分です。自動車を利用する場合は西教寺駐車場、または大宮川観光駐車場を利用するとよいでしょう。

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