10月1日（金）〜12月31日（金）までの間、滋賀県大津市内の各所で、お茶をテーマにした滋賀県のいいものを京阪電車に乗って探す旅のキャンペーンが行われています。
大津市には日本最古の茶園と考えられている「日吉茶園」があり、ここは昔天台宗の開祖・伝教大師最澄が唐から持ち帰った茶の種子が植えられた場所の一つとされています。
今年は最澄が入滅されてから1200年にあたる年であることから、そのことにちなみ、大津市内の15店舗がお茶をテーマにした様々な『ええもん』を提供し、京阪電車に乗ってそれら店舗を巡って『ええもん』探しの旅をするというのが今回のキャンペーンです。
今回提供されている『ええもん』ですが、叶 匠寿庵の、ほのかな甘みが特徴の近江朝宮茶の抹茶きな粉がまぶしてある餅に抹茶蜜をかけて食べる「閼伽井（抹茶）」や、焙烙という、お茶を煎る道具で焙煎したほうじ茶を、築250年の「登録有形文化財よしぶき古民家」で楽しめる「究極の煎りたてほうじ茶体験」、無農薬栽培の信楽朝宮の抹茶と阿波和三盆とのコラボで誕生した干菓子「三井の晩鐘 茶三盆」、昔から東海道の名物として知られている、上品な甘さのこしあんを走り井の名水と近江の米でつきあげた餅で包み、香り高い抹茶をまぶした走り井餅、その他魅力的な『ええもん』がたくさん用意されています。
『ええもん』探しには「京阪電車 びわ湖１日観光チケット」というお得なチケットを使うのがオススメです。チケットを呈示すれば何か特典もあるようです。
「京阪電車 びわ湖１日観光チケット」は京阪山科、四宮、京阪石山、京阪膳所、びわ湖浜大津、京阪大津京、近江神宮前、坂本比叡山口の京阪電車の各駅と、石山・堅田の観光案内所で購入することができ、価格は大人700円、小児350円です。
日本のお茶の発祥の地とされている大津市にとって記念の年となる今年の秋は、各地の『ええもん』探しの旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
びわ湖や比叡山などの豊かな自然に囲まれた土地で新築一戸建て・分譲地をお探しの方は、お気軽に大津市の真栄ハウジングにご相談ください。
