滋賀県には数多くの桜の名所がありますが、中でも有名なのが大津市小関町にある長等公園です。
長等公園は明治35年に滋賀県初の公園として開園して以来、多くの人々が訪れる憩いの場のして親しまれてきました。

園内にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラが約900本植えられていて、毎年4月上旬から中旬ごろまで大いに咲き誇り、訪れる人の目を楽しませます。
また、敷地内には平清盛の弟、平忠度が詠んだと伝えられている、「さざ浪やしが(志賀)のみやこはあれにしをむかしながら(長等)の山ざくらかな」と刻まれた句碑があり、そこからも長等公園の桜の素晴らしさが分かります。

さらに、園内には長等ゆかりの画家、三橋節子の作品が展示されている長等創作展示館(三橋節子美術館)もあります。

長等公園へのアクセスは、京阪上栄町駅から徒歩で約10分、JR大津駅から徒歩で約20分です。駐車場はありませんので訪れる際は公共交通機関を利用するようにしましょう。

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