大津市をはじめとした滋賀県内に置かれているマンホールの蓋には、その土地ならではの美しい景色や素晴らしい特産品、魅力的なキャラクターなどが描かれているものがあり、注目されています。最近ではそれを目当てに各地を巡り歩く人もいるほどです。

また、「下水道広報プラットホーム」という下水道の広報を目的とする団体によって、全国で制作されている「マンホールカード」というものがあるのですが、滋賀県においても8種類の「マンホールカード」が制作されています。

大津市の「マンホールカード」は、大津市の観光キャラクター「おおつ光ルくん」や琵琶湖を遊覧する「ミシガン」、大津の夏の風物詩「びわ湖大花火大会」をイメージさせる打上花火、大津市になじみのある冬鳥ゆりかもめなどが描かれているカラフルなデザインのカードです。

滋賀県内では他にも、草津市や彦根市、栗東市、豊郷町などの「マンホールカード」が配布されています。「マンホールカード」を入手するためには現地に行かなければなりませんので、滋賀県内を巡ってコンプリートしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに大津市の「マンホールカード」は大津市由美浜にある大津市水再生センターで配布されています。

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