滋賀県大津市にある日本一の湖であるびわ湖には2つの橋が架かっています。一つは守山と堅田を結ぶ、びわ湖の最も狭まった場所に架かる「琵琶湖大橋」、もう一つは草津と膳所を結ぶ「近江大橋」です。

「琵琶湖大橋」は1964年にびわ湖の東西を行き来する時間を短縮し、観光を促進するために作られた橋で現在も多くの人々に利用されています。橋の下を船が行き来できるように中間部は両端よりも高くなっていて最も高いところでは水面から26.3mあるそうです。
自動車や原動機付自転車については通行料がかかりますが歩行者や自転車については無料で通行できます。
ちなみに橋の中間地点には大津市と守山市との境界を示す看板が設置されています。

「近江大橋」は1974年に作られた橋で全長は1,29km、「琵琶湖大橋」とは違いなだらかな曲線を描いているのが特徴です。開通当初は有料道路で通行するのに料金が必要でしたが2013年に無料化し、現在は無料で通行できます。

どちらの橋も天気のいい日に通行するとびわ湖の絶景を楽しむことができ、ドライブや観光に最適です。滋賀県観光のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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