滋賀県大津市木戸にある「清林パーク」は、びわ湖バレイの近くにあり、子供と一緒に遊びながらびわ湖の眺望も楽しめる公園です。
「清林パーク」は奈良時代に、現在の横綱にあたる「最手役」として活躍し、さらに日本初の行司でもあった志賀清林の功績を称えて整備された公園で、園内には相撲にちなんだ様々な工夫が凝らされています。

例えば子供たちが走り回ったり、ボール遊びなどもできる広場には「ぐんばい広場」という名称がつけられており、他にも「どすこい広場」があったり、園内の各所に相撲四十八手を描いたタイル絵が設置されていたりと、なかなか面白い公園です。

また、「おべんとう広場」と呼ばれる場所からはびわ湖の素晴らしい眺望が楽しめ、みんな揃ってお弁当を食べることもできます。

大津市の「清林パーク」へのアクセスは電車を利用する場合はJR湖西線志賀駅から徒歩で約20分、自動車を利用する場合は名神高速道路京都東I.Cから西大津バイパス、湖西道路を経て約25分です。無料の駐車場がありますので利用するとよいでしょう。

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