4月28日（土）～6月3日（日）までの間、草津市下物町にある滋賀県立琵琶湖博物館の企画展示室において、大津市の近代美術館と琵琶湖博物館のコラボレーション企画展である、「描かれた湖国の生き物と風景」展が開催されています。
大津市の滋賀県立近代美術館は現在2020年のリニューアルオープンに向けて改修・増築工事を行っているため長期休館中となっていますが、その間人の目に触れることのない館蔵品を琵琶湖博物館で展示し、多くの人にみてもらうために企画展示が行われています。
今回の企画展はびわ湖の自然や生物にスポットを当てた展示会となっています。
近代美術館の日本美術・郷土美術部門には、滋賀県内の各所の風景や文化、風俗、生き物を描いた絵画作品や、滋賀の長い歴史の中で生まれてきた工芸作品がたくさん収蔵されているのですが、それらを、琵琶湖博物館に所蔵されている貴重な資料とともに展示することによって、美術としてのみならず、歴史学や自然科学の視点からも鑑賞することができます。
開館時間は9:30～17:00で、月曜日が休館日となっています。
琵琶湖博物館へのアクセスは、JR琵琶湖線草津駅を降りて「びわこ博物館」行きのバスに乗り約25分、「びわこ博物館」停留所で降りてすぐです。
http://www.biwahaku.jp/events/event/20180313_kinbi-biwahaku_joint-exhibition 「近美×びわ博 描かれた湖国の生き物と風景 展」 びわ博ホームページ
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