滋賀県大津市にあるびわ湖大津プリンスホテルでは開業３０周年を迎える２０１９年に向けて改装作業が行われています。先月に第一期改装が完了し、今後はロビーやラウンジの改装が行われるようです。

改装された３７階のレストラン「レイクビューダイニング・ビオナ」はびわ湖や比叡山系、比良山系の素晴らしい眺めを堪能しながらおいしい料理を味わえるビュッフェ形式のレストランとなっていて、料理はあらゆる客層のニーズに応えられるよう和洋中様々な分野のメニューが揃っています。

その中でも注目なのは、ホテルが立命館大スポーツ健康科学部の海老久美子教授と共同で企画した「滋賀の健康」をテーマにした料理で、びわ湖でとれたすじエビや滋賀県産の豆乳、春キャベツ、滋賀トマトなどの滋賀県産の旬の食材を健康に配慮しつつ調理したメニューが用意されています。

客室については、改装により「レイクフロア」と命名され、びわ湖をイメージできるよう水色がアクセントに使用されたデザインとなっていて、各フロアの両端の客室は和洋室になっています。

びわ湖大津プリンスホテルへのアクセスは、電車を利用する場合はJR琵琶湖線大津駅を降りて送迎バスで約10分、自動車を利用する場合は名神高速道路大津ICから約10分です。

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