滋賀県大津市にある、明智光秀とその妻煕子の墓所がある菩提寺として有名な西教寺では、現在特別朱印の授与が行われています。
明智夫妻は、松尾芭蕉がその良好な夫婦仲にちなんだ句を詠んだことがあるほど、とても仲が良かったといわれています。
今回のイベントでは11月22日の「いい夫婦の日」にあやかり、12月11日（日）までの間、特別なもみじ印が授与されています。
時間は12月11日（日）までの9：00～16：30、料金は600円となっています。
また、同じく西教寺において、12月4日（日）までの間、室町時代に描かれたとされる童子形の聖徳太子像絵図と聖徳太子が35歳の時に「勝鬘経」を講義する場面を描いた絵図が特別公開されています。
このイベントは聖徳太子の没後1400年を記念して行われるもので、実施場所は本堂で料金は通常拝観料600円がかかります。
西教寺へのアクセスは、電車を利用する場合はJR湖西線「比叡山坂本」駅から徒歩で約30分、京阪「坂本比叡山口」駅から徒歩で約25分です。自動車を利用する場合は名神高速道路京都東ICから約20分です。
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