滋賀県大津市の比叡山の山上には、フランス人のデザイナーが、ルノワールやモネ、ゴッホなどのフランス印象派の画家たちの描いた作品をモチーフにして設計した庭園美術館「ガーデンミュージアム比叡」があります。
園内には、チューリップやシャクナゲ、ネモフィラ、ラベンダー、スイレン、アヤメ、バラ、ヒマワリ、クレオメ、コスモス、ダリアなど約1500種の草花が植えられており、さらに園内各所に画家たちの代表的な絵画42点が描かれた陶板が設置されているので、園内を散策しながら絵画の鑑賞もできるようになっています。
また比叡山の山上にあるため、眼下にびわ湖や京都市内の街並みが広がっており、絶景も楽しむことができます。
さらに、園内には、フランス雑貨やガーデニンググッズ、庭園のオリジナルグッズなどを販売するショップや、パリの街角のような雰囲気がおしゃれなカフェもあり、散策ついでにお土産を買ったり食事を楽しんだりすることもできます。
「ガーデンミュージアム比叡」の営業時間は10月31日までは10：00～17：30まで、11月1日から12月4日までは10：00～17：00まで、12月5日から来年の4月中旬までは休園となります。
アクセスは京阪坂本駅、またはJR比叡山坂本駅を降りてバスと坂本ケーブルを利用して行くか、自動車を利用する場合は名神高速道路京都東ICから西大津バイパスを経由して比叡山ドライブウェイを行くと到着です。
料金等詳細はWebサイトをご覧ください。
http://www.garden-museum-hiei.co.jp/
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