滋賀県大津市中庄にある蘆花浅水荘は大正10年にびわ湖の西岸に日本画家の山元春挙の別邸として建てられた近代和風建築です。
蘆花浅水荘の庭園は普通のものとは異なり、築山や石組は採用せず、山元春挙ならではの風景画の手法が採用されていて、びわ湖の絶景や対岸の連山の風景を取り込んだ絵画風のものとなっています。

この場所は元々びわ湖の傍にあったため、それを利用しました。書院の前に2つの芝生の小丘を設け、その間を蛇行して流れるように白砂を配置し、その途中には小さめの松をいくつか配置するなどして、庭園の向こう側にあるびわ湖の風景を借景し、見事に調和するように作られています。

現在は都市の近代化に伴いびわ湖対岸の景観も変わってきていて、作られたころの美しい風景がそのまま感じられるとは言えませんが、それでも豊かな水と緑が感じられる素晴らしい空間であることには違いありません。
そのため蘆花浅水荘は平成6年に国の重要文化財に指定され、庭園は大津市指定文化財名勝となっています。

蘆花浅水荘へのアクセスは、電車を利用する場合は京阪石山坂本線瓦ヶ浜駅を降りて徒歩で約5分、自動車を利用する場合は名神高速道路大津ICから約15分です。
拝観には事前の予約が必要で拝観料は500円、拝観時間は10:00~16:00です。

蘆花浅水荘
https://rokasensuiso.wixsite.com/page

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