滋賀県大津市にある近江神宮は昭和15年に御鎮座されてから今年2020年11月7日で80周年となります。
近江神宮ではこれを記念して、2021年1月31日までの間、創建以前や造営工事中のものから昭和30年ころまでを中心とした写真などを展示公開するイベント「近江神宮創建のころ」が開催されています。
展示場所は近江神宮時計館宝物館で、展示されているのは写真が50数点と創建当時の絵はがきや資料などで、創建当時の近江神宮やその周辺の景色、今では行われなくなった行事などが紹介されています。
会場となる近江神宮時計館宝物館へは、電車を利用する場合は京阪石山坂本線近江神宮前駅から徒歩で約10分、JR湖西線大津京駅から徒歩で約20分です。自動車を利用する場合は名神高速道路京都東ICから約10分、大津ICから約15分です。
開催時間は9：30～16：30（入館は16：15まで）で、料金は常設入館料として300円です。
戦中戦後の近江神宮周辺の様子が分かる展示となっていますので、一度訪れて当時を振り返ってみてはいかがでしょうか。
■近江神宮公式ホームページ
http://oumijingu.org/
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