大津市をはじめとする滋賀県の各地には約40もの蔵元があり、それぞれがこだわりの地酒を作っています。
そしてそれら地酒の中には、味がおいしいのはもちろんなのですが、さらにラベルのデザインにもこだわったものが最近増えてきています。

例えば美冨久酒造の「エカルラート」のラベルは、地元が舞台となった連続テレビ小説「スカーレット」をイメージしたものになっていて、平井商店の「浅茅生」のラベルは地元大津市のイラストレーターである山﨑泰佑氏が描いた、大津市の伝統的な民芸品である「大津絵」をポップにデザインされたものになっています。また、カタカナの商品名にツルの折り方が描かれているという愛知酒造のトミツルのラベルのように、ちょっと変わったものもあります。

さらに、今年は滋賀県にゆかりのある戦国武将明智光秀を主人公とした大河ドラマ「麒麟がくる」が放送されていることから、戦国の雰囲気が楽しめるラベルも登場しています。
例えば福井弥平商店の「光秀」は日本画家 諌山宝樹氏が描いた明智光秀のラベルになっており、多賀酒造の「琵琶の神龍」は大河ドラマ「麒麟がくる」限定ラベルが施されたものを販売しています。

滋賀県では現在、このような普段日本酒を飲まない方も思わず買ってしまいたくなるユニークなラベルの地酒が販売されています。これを機会に滋賀県の地酒の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

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