滋賀県大津市の日吉大社は今年、西本宮御鎮座1,350年を迎えるにあたり、あらためて神様の御神徳に感謝し、世界の「平和と安定」を祈願するために様々な催しが行われます。
その中の一つ、「比叡山坂本 秋のライトアップ」の特別イベントとして、「OTSU ルーツJAPAN 2018野外オペラエンターテイメント大津時空間絵巻〜蝶々夫人」が行われます。
日吉大社の西本宮はおよそ1350年前に天智天皇が朝廷の守護神であった大和国三輪山から大己貴神を勧請したことに始まり、今では全国に数千あ神社の総本宮となっています。
今回のイベントではそのような日本文化の象徴である西本宮の拝殿を舞台として、野外オペラという西洋文化のクラシックが上演されることで、2つの文化が融合した素晴らしいエンターテインメントが楽しめることでしょう。
野外オペラは1日2回、17：30からと20：30からの上演で、一回の上演時間は1時間ほどです。料金は大人が1,800円、小中学生が1,000円です。
会場となる日吉大社「西本宮」へは、京阪坂本比叡山口駅から徒歩で約10分、JR比叡山坂本から徒歩で約20分です。
チケットは販売中ですので興味のある方は早めに購入しましょう。
野外オペラ:大津時空間絵巻:蝶々夫人 びわ湖大津観光協会
http://www.otsu.or.jp/event/archives/171
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