滋賀県大津市木戸にある窯元の日ノ出窯で作られている「龍爪梅花皮」は優雅な白と力強い梅花皮(ちぢれ)目が醸し出す迫力から奇跡の焼き物と称されています。
この梅花皮(ちぢれ)は偶然出来上がるもので、安定的に生み出すことは困難だったのですが、試行錯誤を繰り返した結果、量産できるようになり、他の窯元の作品にはない「龍爪梅花皮」だけの特徴となりました。
「龍爪梅花皮」の名の由来は、びわ湖に残る龍神伝説にちなんで、龍の爪痕のような力強いちぢれと、器の柄が刀剣の柄に巻かれている、梅花皮(かいらぎ)と呼ばれるエイの皮の表面に似ていることにあります。
食洗機や電子レンジ、オーブンに対応しているので、ご家庭でも安心して利用できます。
「龍爪梅花皮」を製造している窯元の日ノ出窯がある建物は築250年のヨシ葺きの古民家で、登録有形文化財になっています。
日ノ出窯では、滋賀県の食材を活かした特製のランチが食べられたり、陶芸や日本茶の淹れ方体験ができる教室も開いています。
日ノ出窯へのアクセスは、電車を利用する場合はJR湖西線志賀駅から徒歩で約12分、自動車を利用する場合は、志賀ICから約5分です。
■龍爪梅花皮の製造販売元の株式会社みちこアソシエイツ
https://michiko-as.com/
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