滋賀県大津市のびわ湖大津館の隣にあるイングリッシュガーデンにおいて、「海の生き物」をテーマにした、びわ湖大津館2022イルミネーション『陸できらめく海の生き物たち』が開催されています。
色々な種類の海の生き物が光のオブジェで表現されていて、まさに夜の水族館といえるでしょう。

会場は5種のエリアに分かれています。
一つ目はグラベルガーデンで、特徴的なサメのアーチやイルカなど様々な海の生き物たちの輝くオブジェが見られます。
二つ目はボーダーガーデン。大海原をイメージした広々したエリアで、大型の海の生き物たちが優雅に泳いでいる光景が広がっていてとても壮観です。
三つめはノットガーデン。深海の大ダコがテーマになっており、巨大なタコの頭とそこから周囲に長い足が広がっています。
四つ目はランドスケープガーデン。熱帯海のパノラマ大水槽をテーマにした黄色の光が特徴的なエリアで、熱帯海の生き物たちのオブジェが広がっています。
最後がガゼボエリアで、光り輝く巨大なクラゲがとても神秘的で美しいです。

このイベントは2023年2月14日まで行われており、ライトアップされている時間は17：00～20：30、1月は3ヶ日と土・日・祝日のみ点灯されます。
料金は大人330円、小中学生160円です。

会場となるびわ湖大津館へは、電車を利用する場合はJR湖西線大津京駅から徒歩で約15分、JR大津駅か京阪びわ湖浜大津駅からバスに乗り「柳が崎」停留所で降りて徒歩で約3分です。

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