滋賀県大津市は昭和39年9月29日と30日に東京オリンピックの聖火リレーが通過したことがありました。
そのことにちなんで現在大津市歴史博物館において、当時の聖火リレーの様子が分かる資料などを紹介するロビー展「TOKYO1964~大津に聖火がやってきた~」が開催されています。

展示は5月30日(日)まで行われ、最終日の30日には前回の東京オリンピックで聖火ランナーを務めた方々による、当時の聖火リレーの様子や苦労話などが聞けたり、聖火リレーの様子を撮影した映像の上映が行われるトークイベントも開催されます。

当時の聖火リレーでは、京都からバトンタッチされた聖火が滋賀県庁で一泊し、翌日に三重県にリレーされましたが、その様子がパネルで紹介されていたり、トーチやユニフォームの展示も行われます。
観覧料は無料で、開館時間は9:00~17:00、月曜は休みとなります。

会場の大津市歴史博物館へは、電車を利用する場合は京阪石山坂本線大津市役所前駅から徒歩で約5分、JR湖西線大津京駅から徒歩で約15分です。自動車を利用する場合は名神高速道路京都東I.Cから西大津バイパスを経由して約10分です。70台収容可能な無料の駐車場があるので利用するとよいでしょう。
https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/ 大津市歴史博物館

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