滋賀県大津市には現在9軒の銭湯が営業しています。滋賀県は元来銭湯の数が比較的少ない県で、多い時には50軒ほどありましたが、だんだんと減ってきて今の数になりました。
それらのほとんどは昭和初期に温泉地として有名な福井県や富山県、石川県などの出身者が開業したもので、古い歴史を持っているのが特徴です。

そのためか、大津市の銭湯は年配の方が運営しているところが多く、趣のあるロッカーやタイル絵などでレトロ感が味わえるのも魅力の一つです。

そんな魅力的な大津市の銭湯の一部をご紹介します。
大津浴場組合の副理事を長期間務めている主人が経営する「湯~トピア きりしま」は井戸水を使っている銭湯で、本格的なサウナや泡風呂、電気風呂なども備えています。
大きなお風呂が特徴の「近江湯」はゆったりとリフレッシュすることができるとともに、地域の人々とのふれ合いもできる憩いの場でもあります。
温泉地として有名な石川県片山津出身のご主人が開業して、現在はその後を継いだ奥さんと娘さん夫婦で経営している「高見湯」は、大津市では珍しくスチームサウナを備えていて、ランニングやサイクリングをしている方が汗を流すために利用することが多いそうです。

これら以外にも大津市には魅力的な銭湯がたくさんありますので、一度訪れて大きなお風呂で日ごろの疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
大津市のホームページで市内の銭湯について紹介しています。
http://www.city.otsu.lg.jp/kenko/kenko/se_eisei/1387788077827.html 大津市ホームページ

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