地元の人々からは石坂線と呼ばれ親しまれている滋賀県大津市の京阪電鉄大津線石山坂本線の4駅の名称が3月17日(土)に変更されました。
変更した目的は、滋賀県大津市を訪れる観光客が、びわ湖や比叡山などの有名な観光地をスムーズに移動できるようにし、さらに沿線の乗客の乗換利用を促進することにあるそうです。

変更された駅名について、まず、「浜大津駅」が「びわ湖浜大津駅」に変わりました。これはこの駅がびわ湖大津観光をする際の玄関口でもあることをより鮮明に表し、さらなる観光客の誘致を目指そうというものです。

次に「別所駅」が「大津市役所前駅」に変わりました。これはこの駅が大津市役所の前にあるという立地を分かりやすくして利用客を増やそうというものです。

次に「皇子山駅」が「京阪大津京駅」に変わりました。これはJR湖西線大津京駅への乗換駅であることを分かりやすく表現し、乗換利用を促進するためのものです。

最後に「坂本駅」が「坂本比叡山口駅」に変わりました。これは、この駅が比叡山観光の玄関口でもあることからその点を強調し、観光客の誘致を増やそうというものです。

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