平成27年に文化庁により、「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」が日本遺産として認定されました。滋賀県ではこれを契機として、大津市をはじめとした滋賀県内の各地域を訪れる観光客などに滋賀県の魅力を発信し、より多くの人に滋賀県に来てもらうための様々な取り組みを行ってきました。
それら取り組みの一つに選定土産品があります。
選定土産品とは、滋賀県の各地域の魅力や日本遺産の素晴らしさをより多くの人に知ってもらうため、その地域の特色が活かされた土産物などを集め、選定し、選ばれたものをPRして、各地域の魅力を発信していこうというものです。
選定土産品には、近江牛やお酒、お菓子、各地域の郷土料理、湖魚などの食品と、カバンやアクセサリー、雑貨などの工芸品・民芸品があります。
食品の例としては、「近江牛の味噲漬」や「鮒寿し」、「下田なすの漬物」、「日野菜漬」、「松の花 大吟醸 藤樹」、沖島芋焼酎「沖の雫」、「萩乃露 純米吟醸 里山」、「串団子」、「湖水月」、米粉のどら焼き「米寿」などがあります。
工芸品・民芸品の例としては、貴重な高島扇骨を用いた「近江扇子」、滋賀の特産品の麻織物を着せ付けたひな人形「清湖雛」、「柿渋染めの高島帆布」、「びわ湖真珠」などがあります。
選定土産品に選ばれた品は皆素晴らしいものばかりなので購入して滋賀県各地域の魅力を新たに発見してみてはいかがでしょうか。
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