滋賀県大津市にある中川誠盛堂茶舗において11月25日(土)まで、日本最古の銘茶「朝宮茶」の試飲と、滋賀県では昔から最も親しまれてきたお茶である「近江赤ちゃん番茶」の製造工程が見学できるイベントが行われています。
このイベントは滋賀県大津市の歴史・文化豊かな自然など数々の魅力をより多くの人に体験してもらい、伝えていくことを趣旨とする観光プロジェクト「みーつ びわ湖・大津」の一環として行われています。

大津市の近江茶は平安時代に伝教大師最澄が中国から持ち帰り、大津で栽培した日本茶の祖を起源としていて、その風味は格別で銘茶の最高峰といわれるほどの逸品です。
そんな銘茶と名高い近江茶の中でも特に有名なのが「朝宮茶」です。「朝宮茶」は独特の香りと風味が特徴で日本五大銘茶の一つに数えられています。

一方「近江赤ちゃん番茶」はさっぱりとした甘みと独特の香ばしさが特徴で昔から滋賀県の人々に最も親しまれてきたお茶です。

今回のイベントでは「朝宮茶」を無料で試飲することができ、また「近江赤ちゃん番茶」の製造工程を見学できた上、100円で詰め放題というサービスも行っています。実施時間は10:00~17:00の間で所要時間は20分ほどです。

イベントが行われる中川誠盛堂茶舗へは電車を利用する場合はJR大津駅から徒歩で約5分、京阪島ノ関駅から徒歩で約5分です。自動車を利用する場合は名神高速道路大津I.C.から約5分です。
http://seiseido.com/ 滋賀県大津市 中川誠盛堂茶舗

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