11月18日(土)~11月26日(日)まで滋賀県大津市の石山寺において、イベントなどで用いられる模擬十二単を着て記念撮影ができる十二単の着装体験イベント「模擬十二単 着装体験「#なりきり紫式部」」が行われます。このイベントは滋賀県大津市の歴史・文化豊かな自然など数々の魅力をより多くの人に体験してもらい、伝えていくことを趣旨とする観光プロジェクト「みーつ びわ湖・大津」の一環として行われます。

大津市の石山寺は昔紫式部が参籠し、源氏物語を執筆するための構想を練ったという伝承があり、平安時代には女性から篤く信仰されていて女性の参詣者がとても多かったことで有名です。そんな紫式部にゆかりのある石山寺で色鮮やかな十二単を着てみればきっと平安貴族の気分が味わえることでしょう。

イベントでは専属の着付けスタッフが着付けを手伝ってくれるので普段着物を着ない人や子どもでも安心して十二単の着装体験をすることができます。

イベントの実施時間は10:00~16:00で参加料金として入山料が600円、着装体験料が500円必要です。会場となる石山寺へのアクセスは、電車を利用する場合はJR琵琶湖線石山駅を降りてバスに乗り石山寺山門前停留所で降りてすぐ、また京阪石山坂本線石山寺駅を降りて徒歩で約10分です。
自動車を利用する場合は名神高速道路瀬田東ICか瀬田西ICから約10分、現地には120台を収容できる駐車場があります。

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