滋賀県大津市の石山寺で3月18日(土)~6月30日(金)までの間、春季石山寺と紫式部展「源氏物語と手紙」が開催されています。
石山寺は紫式部が源氏物語の構想を練ったとされる場所で、定期的に紫式部と源氏物語に関する展示が行われています。

今回の展示は、源氏物語の作中でたびたび出てきて登場人物の心情を表現したり物語を動かしたりする役割を果たす様々な手紙を、所蔵されている屏風や画帖を通して紹介する企画となっています。

イベント期間中は、銅造観音菩薩立像や「伝法記」紙背書状、「虚空蔵菩薩念誦次第紙背消息」などの重要文化財の他、大日如来坐像や「源氏物語図屏風」、「源氏八景」、「紫式部図」、「源氏物語図色紙」土佐光吉筆、「白描源氏物語画帖」など様々な文化財が展示されています。

会場となるのは滋賀県大津市の石山寺にある豊浄殿で拝観できるのは10:00~16:00までです。
石山寺までのアクセスは、電車を利用する場合はJR琵琶湖線石山駅を降りてバスに乗り石山寺山門前停留所で降りてすぐ、また京阪石山坂本線石山寺駅を降りて徒歩で約10分です。
自動車を利用する場合は名神高速道路瀬田東ICか瀬田西ICから約10分、現地には120台を収容できる駐車場があります。

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