滋賀県大津市長等3丁目に古い町家を改修した情緒たっぷりの大津町屋の宿「粋世」が4月27日にオープンしました。
東海道最後の宿場町である大都宿、その面影を残す町家を現代風にリニューアルした宿で和室と洋室合わせて5部屋あり、主に外国人旅行客向けのゲストハウスとして使用されるようです。ちなみに日本人の宿泊も可能なようです。

建物の床や天井、壁、外壁などは当時と同じ素材が使われていて裏庭は里山のようにして自然を身近に感じられるようにデザインされています。また、和菓子作りなどの体験ができるコミュニティ―スペースも備わっていて旅行客に大津の魅力的な伝統文化を存分に堪能してもらえるようになっています。

周辺には比叡山延暦寺や石山寺、日吉大社、大津港、びわ湖大津館、近江神宮、MIHOミュージアムなどの観光スポットもあるので大津観光の拠点として利用できます。

「粋世」へのアクセスは、電車を利用する場合はJR琵琶湖線大津駅の北口から徒歩で約20分、京阪浜大津駅から徒歩で約5分、自動車を利用する場合は駐車場がありませんのでコインパーキングなどを利用するとよいでしょう。

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