今年も花見の季節がやってきました。
滋賀県大津市の桜の名所はたくさんありますが特に有名なのが、近江八景のひとつ「三井の晩鐘」で知られる総本山三井寺(園城寺)でしょう。三井寺の桜の歴史は古く、万葉の時代から多くの人に親しまれてきました。
その三井寺において、4月1日から12日までの間、夜桜が楽しめるイベント「総本山三井寺 春のライトアップ」が行われます。1300本ほどもある桜が咲き誇る様を照明で照らすと周囲はとても幻想的な風景に包まれます。
特に参道沿いに並ぶ桜並木のライトアップは見ものです。
また夜だけでなく昼間の桜も素晴らしく、美しい桜を見ながら三重塔や金堂、観音堂、仁王門、勧学院石垣などの数々の文化財を巡れば充実した時間を満喫できることでしょう。
三井寺へのアクセスは、電車を利用する場合はJR琵琶湖線大津駅からバスに乗り三井寺停留所を降りてすぐ、またはJR湖西線大津京駅からバスに乗り、同じく三井寺停留所を降りてすぐです。自動車を利用する場合は名神高速道路京都東ICから約10分、大津ICから約10分です。
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