来たる3月11日(土)、大津市の春の風物詩となっている「第62回びわ湖開き」が開催されます。この催しは滋賀県に春の到来と琵琶湖観光の始まりを宣言するとともに、びわ湖を訪れる観光客の安全を祈願するために行われてきたもので、特に今年は大津京の遷都から1350年となる記念の年なので、大津市内の各所で記念のイベント等が行われることになっています。

3月11日「第62回びわ湖開き」では琵琶湖観光の目玉とも言える観光船「ミシガン」をはじめとして数多くの遊覧船による湖上パレードが行われます。また特別クルーズとして琵琶湖汽船大型遊覧船「ビアンカ」も運行されます。

「ミシガン」以外の遊覧船への乗船の募集ははじまっており、応募された中から、2月中に行われる抽選によって乗船できる人が決まります。
「ビアンカ」の特別については2月1日からチケットの販売が始まり、こちらは先着順で300名まで購入できます。

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