9月17日(土)~11月6日(日)までの期間中、滋賀県の近江八幡旧市街において「BIWAKOビエンナーレ2016」が開催されています。江戸時代の情緒を強く感じられる近江八幡旧市街の、現在空き家になっている旧近江商人屋敷や元造り酒屋、お寺などを会場として、日本国内のみならず海外のアーティスト達の芸術作品が展示されています。

「BIWAKOビエンナーレ2016」は2001年からスタートし、今回で7度目の開催となります。近江八幡旧市街の八幡堀沿いや新町通り、永原町通り、日牟禮八幡宮境内地は「近江八幡市八幡伝統的 建造物群保存地区」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれるほど素晴らしい場所なのですが市内には数多くの空き町家が存在し、それらは駐車場になったり新しい建物に建て替えられたりして歴史ある建物が次々に失われています。そのような状況の中なんとかして貴重な建物を残したり活用したりしようとBIWAKOビエンナーレが誕生し、地元住民や県外からも有志が集まり、保存・活用のための活動を続けてきました。

7度目の開催となる今回のテーマは「見果てぬ夢」で、日本国内のみならず海外のアーティスト達が建物を利用しそれぞれ趣向を凝らした作品を展示しています。
アクセスは電車を利用する場合はJR琵琶湖線近江八幡駅からバスに乗り約7分、自動車を利用する場合は名神高速竜王インターをおりて約20分です。
詳しくはホームページ上に掲載されています。

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