大津市歴史博物館は、豊かな自然とともに発展してきた大津の歴史と文化を、わかりやすく紹介する施設として平成2年に開館しました。
「大津れきはく」の愛称で親しまれ、市民や観光客などに向けて、地域の歩みを身近に感じられる展示や活動を行っています。
また、高台に位置するため、館外から望む景観も美しく、訪れる人々に心地よいひとときを提供しています。

館内では、歌川広重が描いた近江八景や、江戸時代の宿場町としての大津の賑わいを再現した精巧な模型をはじめ、復元模型やイラスト、映像などが多彩な手法を用いて展示・解説されています。
視覚的に理解しやすい工夫が随所に凝らされており、子どもから大人まで楽しみながら歴史を学べる点が魅力です。

常設展示は、テーマごとの展示と年表展示で構成され、大津宮をはじめ、膳所・坂本・堅田・大津百町の町並み模型などで地域の変遷を紹介しています。さらに、大津絵や近江八景といった文化的要素から、産業に至るまで幅広い分野を網羅し、実物資料とともに大津・近江の多彩な魅力を伝えています。

年に2~3回開催される企画展では、琵琶湖や街道交通、仏教文化など、より専門的なテーマに焦点を当て、最新の研究成果を取り入れながら展開されます。
そのほか、昭和期の大津の懐かしい映像を上映するブースや、楽しみながら学べる歴史クイズコーナーも設けられ、多様な来館者のニーズに応えています。

同館では、大津市や滋賀県に関わる資料の収集・調査・保管にも力を入れています。
所蔵資料は、『新修 大津市史』編さん時に集められたものを基礎に、開館後は市民からの寄贈や寄託によって充実してきました。
歴史・民俗・考古・美術といった幅広い分野にわたり、その総数は8万点以上にのぼります。さらに、重要文化財8点、滋賀県指定文化財1点、大津市指定文化財31点を含む貴重なコレクションは、地域の歴史を今に伝える重要な役割を担っています。

■大津市歴史博物館
https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/

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