滋賀県大津市の北側、比良山地の最高峰である武奈ヶ岳の東側に位置する八雲ヶ原湿原は、自然の息吹が心地よく漂う、美しい湿地帯です。
この湿原は、関西では珍しい高層湿原で、豊かな生態系と息をのむような景観が訪れる人々を魅了しています。また、奥ノ深谷の水源地の一つでもあります。

八雲ヶ原湿原は、夏にはサギソウやヒツジグサ、ミミカキグサ、モウセンゴケなど、秋にはウメバチソウなど、池ではジュンサイやヒツジグサなど、湿地ならではの多様な植物を見ることができ、自然愛好家や写真家にとっては絶好の撮影スポットとなっています。

ここを訪れる人々は、木道や遊歩道を歩きながら、自然の息吹を感じることができます。
春は新緑が目を楽しませ、夏は青々と茂る植物が涼を呼び、秋は紅葉が湿原を彩り、冬は雪景色が静寂な美しさを演出します。
四季折々の表情を楽しむことができるのも、この湿原の魅力の一つです。

八雲ヶ原湿原は、都会の喧騒を離れて自然の中でリフレッシュしたい人々にとって、静かな湿原の中で、季節ごとの自然の美しさを堪能しながら、心身を癒すことができる絶好の場所です。
身近な自然の中にこそ、心の安らぎや喜びが満ちていることを感じさせてくれる、特別な場所といえるでしょう。

八雲ヶ原湿原へのアクセスは、電車を利用する場合は、JR湖西線比良駅を降りて徒歩で約180分、自動車を利用する場合は、志賀バイパス比良ランプから3分で登山口へ、登山口から徒歩で約120分で到着できます。

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