滋賀県大津市のびわこ文化公園において10月2日(日)に、裏千家茶道教室遊茶流会が主催する「秋の野点を楽しむ会」が開催されます。野点とは屋外で行われる茶会のことで、今回のイベントは、滋賀県立美術館企画展「石と植物」の開催に合わせて、滋賀県立美術館とのコラボイベントとして開催されます。そのため、誰でも参加できるカジュアルな雰囲気のものとなるようです。

イベントでは、正座をしない立礼式のスタイルで、企画展「石と植物」にちなんだ趣向を楽しみ、茶道について楽しく学びながらお茶とお菓子を味わう「呈茶」や、滋賀県立美術館の学芸員が、企画展「石と植物」の作品解説や苔テラリウムなどの魅力を語るトークイベントなどが開催されます。

また特別企画として苔テラリウムのワークショップも開催されます。
ここでは講師として、苔アーティストの今田裕氏が登場し、苔の生態や今大人気の苔テラリウムについての興味深いお話が聞ける他、苔テラリウム作りの体験もできます。

開催場所はびわこ文化公園内の茶室夕照庵で、開催時間は10:00~16:30、参加費用は600円、雨天決行となっています。
会場へのアクセスは、電車を利用する場合はJR琵琶湖線瀬田駅からバスで約10分、自動車を利用する場合は名神高速道路瀬田西ICから約5分、新名神高速道路草津田上ICから約3分です。

■びわこ文化公園
https://www.seibu-la.co.jp/park/biwakobunka/

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