今回はウレタン吹付け断熱を採用しました。

断熱材といっても繊維系・吹付け・ボードなど様々です。

繊維系断熱材は耐火性能が優れており吸音材としても使用されています。

また、施工がしやすく吹付け断熱よりもコストを抑えられますが、施工の性質上厚さにばらつきが出やすくなります。
今回モデルに採用した吹付け断熱は、壁内に断熱材を吹付けて辺り一面を覆うので壁体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。また、冷暖房に要する光熱費の削減にもなります。

7028_01
7028_02