「近江を制する者は天下を制す」という言葉があります。
戦国時代、近江・琵琶湖は、天下統一をめぐる武将たちの攻防の舞台となりました。
そんな「戦国の湖」を、船上から楽しむ特別企画「琵琶湖一周 山城観望クルーズ ―信長・秀吉・家康の城と琵琶湖―」が、2026年9月5日(土)に開催されます。
本クルーズでは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人の武将にゆかりのある山城や史跡を、カルチャー講師による解説とともに観望します。坂本城、大溝城、安土城、小谷城、佐和山城、八幡山城、膳所城、彦根城など、琵琶湖周辺に点在する数々の城を、船上から眺めながら、それぞれの歴史や戦国武将との関わりに迫ります。
今回のクルーズで、実際に上陸するのが長浜沖に浮かぶ竹生島です。
古くから神仏習合の聖地として信仰を集め、豊臣家とも深い縁を持つ竹生島には、国宝・宝厳寺の唐門や都久夫須麻神社本殿など、戦国時代の歴史を今に伝える貴重な文化財が残されています。特に宝厳寺の唐門は、秀吉時代の大坂城に由来すると考えられる貴重な建築物で、秀吉と竹生島の深い結びつきを物語っています。
クルーズの行程は、滋賀県大津市の大津港を9時30分に出発し、竹生島へ上陸。解説を聞きながら島内を散策した後、船内で弁当を味わいながら琵琶湖を巡り、17時に大津港へ戻ります。
竹生島以外の史跡は船内から観望したり、船内モニターを使った解説を聞くなどします。
さらに乗船者には、琵琶湖周辺の戦国武将ゆかりの36城を紹介する「戦国の湖」マップがプレゼントされます。
雄大な湖上風景とともに、信長・秀吉・家康が駆け抜けた「戦国の湖」の歴史を、じっくりと体感できる一日となることでしょう。
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