滋賀県大津市の中心に位置する京阪浜大津駅の駅前にプロバスケットボールBリーグで戦う滋賀レイクスターズの本拠地となる集客アリーナが建設されるという構想が持ち上がっています。それによると滋賀県や大津市から現在空地になっている浜大津駅前の土地を無償で借りて施設の方は民間主導で資金を調達するとのことです。

現在滋賀レイクスターズは市や県と協議中で地元の経済界にも協力を求めているようです。このアリーナが完成すると収容人数は5~6000人でバスケットコートのみならず、コンサートや各種イベントにも利用できるようになり、滋賀県大津市の活性化につながることが期待されています。

プロバスケットボールBリーグに参入するためには収容人数5000人の本拠地が必要であり、滋賀レイクスターズは現在大津市のウカルちゃんアリーナを本拠地としていますが、この条件をクリアするために立ち見席を増席するなどしてなんとかしのいでいた過去があり、今後同じようにライセンスが交付されるか不透明な状況なので新しいアリーナの建設が急務となります。

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